うめぼしのたね

メダカ育成記録とオヤジの深淵

メダカ

初取り

日中20℃を超えるようになり、メダカ達はタマゴを付けるようになりました。いよいよ育成とメダカ鉢の清掃か忙しくなります。 3月中旬に購入したタマゴは1ヶ月が経ち、1cm程度まで成長、室内水温25℃キープでぬくぬく過ごしてきた稚魚達も、妻の早く外に出せ圧…

道半ば

メダカ鉢を追加。 やっぱりプラより焼き物だよね。ここ西三河の瓦の産地で造られているメダカ鉢。一番右が13号の30ℓ。メダカは1ℓあたり一匹が目安と言われており、既に満室状態。それをあーだこーだ工夫するのが楽しい訳ですが… まだまだ道半ば、少しずつス…

卵仕込み中

メダカの育成はGWまでが勝負。3月から始めれば夏の終わりまでに2世代いける感じです。 てな訳で、煌と王妃の2種の卵を入手、温調して孵化を待っているところです。温度は25-30℃をキープ、延べ250時間を過ぎた辺りから孵化が始まります。 水槽を出すのが面倒…

シーズンスタート

さすがに気温が20℃まで到達すると、じっとしていられません。少しフライング気味ですが、越冬後のメダカ水槽の清掃を実施。今回は一番大型の80リットルタライ。 なんちゃってビオトープ ですが、そもそもこいつを清掃すること自体初めて。コケがびっしり生え…

メダカ始動

今日のように15度を超えてくると、メダカ達の動きが活発になります。メダカ棚のカーテンを取り外し、いよいよシーズンスタート。まずは少しずつ餌やりからです。今、水を変えるのは危険なので、しばらくは水を足しながら様子見。1ヶ月後から本格始動です。

メダカにとって、ここから2ヶ月間が山場。 80リットルのタライは容器の厚みが薄く吹きさらしで置いているので、毎日のように氷が張ってしまいます。朝、氷を割るのが日課。 プラ容器は取り扱いやすさは優れるものの、暑さ寒さに弱いのがネック。保護用の囲い…

冬本番

いよいよ来週から冬本番。 うちの呑気なメダカ達はまだ餌を求めて上昇してきます。寒さ対策を兼ねている水草も良い感じにモサモサしているので、何とかなるでしょう。 と書きながら、メダカ棚のシートを掛け忘れたことに気づいてしまった…やべっ

かくれんぼ

冬場は週末の日が当たる時間帯だけシートを開けて様子を見ます。メダカ達は水草をベットにして深いところでじっとしています。 面白いもので、まだまだ元気に餌を食べるメダカの形質もあり、血統によって耐寒性も変わるような気がします。

冬支度Ⅱ

来週から最低気温が一桁になるので、いよいよ本体も冬仕様へ。二段目がはみ出ているのは、まぁアレです。 シートだけでは風でバタつくので、剛性を与えるために亀甲形のネットを貼り合わせています。 ひし形ネットに比べ捻り部で屈曲するのでロール状に巻き…

冬支度

透明シートの端切れを使って60リットルタライの保温を強化。効果の程は?ですが、夏はスダレ、冬はシートと、思い付きで作った木枠ですが、中々優れものです。シートが足りていないのが少し残念。 ビフォー タッカーで簡単に取り付け

食欲

朝晩の冷え込みが厳しく、暖房器具をそろそろ出すかどうか迷う頃、メダカ達の食欲もグッと少なくなります。食欲旺盛だった緑光も餌を入れた時の反応が鈍くなってきました。食べ切れない餌を入れると、余った餌で水質が悪化するので注意が必要です。 今年も小…

スネール

もういないと思ってましたが、大きく育ったスネールを1匹発見。ということは、数匹はいるってことです。ただ、目立った増殖はなかったので、ヒメタニシ優勢の中で増えなかったのか、たまたまなのかは不明。 スネールは巻貝の一種で、特に小さくて大量発生す…

台風一過

台風の急カーブでここ愛知は大きな被害はありませんでした。 台風一過、気温が上がったのでメダカ鉢の洗浄と1軍と2軍のメダカの入れ替えをしました。2軍に降格したのは三色ラメのこいつらです。 うちの三色ラメは配色がバラバラで楽しいのですが、全部が混ざ…

台風対策

寒い。今年は台風対策不要と思っていた矢先、14号は本州を沿うようにやってきますね。愛知です。 既に有名な大雨対策ですが、カットしたウールマットをフチをまたぐように設置すると、毛細管現象で自動排水されます。排水能力が雨の供給量よりも上回っている…

楊貴妃

2軍なんて言ったら怒られそうな、ちゃんとした楊貴妃など赤系を中心に80リットルタライを運用中です。黒の容器に赤色がとても映えます。 ヤフオクなどでは画像編集したり撮影の工夫で、真っ赤に見せているメダカを目にすることがありますが、現物は見たこと…

夢蛍

若干透け感のあるブラックボディに赤、青緑色の光沢が美しいメダカです。背景によって見た目が随分変わるので、そんなところも楽しみポイントになります。 良個体は少なく、手の掛かるメダカです。

白姫

渋い見た目の白姫。 3月頃にネットで卵を購入したものの、寒さで駄目にしてしまい、生き残ったのは3匹メスのみ。夏にタマゴを追加購入も、今度は夏の暑さでカビが生え、孵化したのは2匹のみ。かろうじて1匹のオスがいたおかげで増やす目処が立たましたが、稚…

秋支度

朝晩冷えるようになり、台風が来るとか来ないとか 寒さと風雨対策として、棚にプラ製の波板を取り付けました。屋根はクリアタイプのポリカ製波板、側面は補強材入りの透明波板ですが、結局、中のメダカは見えませんね。波板に穴を開け、インシュロックで簡単…

うんてい

1軍のメダカ用の棚は自作です。 娘が小学校入学後、身体を鍛えるにはうんていが良いと聞き、イレクターパイプを組んで作製。役目を終えたので、中央でぶった切り高さ調整しました。棚部分は安くて丈夫な足場用の板を使用。 ちなみに、うんてい導入はかなり効…

スターラッシュ

スターラッシュも今年仲間入りしたメダカです。やや小ぶりな体型なのは我が家だけでしょうか? ギラッギラで黒背景に日光が差し込むと大変綺麗です。観賞用として室内で水槽飼育するのも良いかもしれません。 少し前まで室内でもメダカを飼育していましたが…

緑光

緑光 松井ヒレ長 松井ヒレ長は尾ビレ、背ビレ、尻ビレの全体が長いヒレ長メダカの一種。松井さんが発見し固定化したそうな。他のヒレ形状としてはスワロー、メラーなどの種類が知られています。 緑光にも色々なタイプ、血統があるようで、まだ伸びしろのある…

ひまわり

我が家の裏は一面田んぼ。何も遮る物が無いので、冬の北風が直接通り抜けていきます。そんなこともあって、2軍メダカの80リットル角型タライは、高さの半分を地面に埋めました。1リットルあたり1匹までが適正な密度と言われていますが、既に満室状態で、来年…

夏の終わり

9月に入ると、めっきり卵を産まなくなります。メダカのシーズン終了間際からBlogを始めるという計画性の無さが自分らしいというか、何というか… これからは秋の台風対策と越冬対策ですね。 今日は産卵床の取り出しと日除け用スダレの取り外しを行いました。…

苔を背負う

先日洗浄した鉢の住人のヒメタニシとミナミヌマエビです。ヒメタニシは水槽内のコケ取り名人、ミナミヌマエビはメダカの食べ残し回収として、水質悪化を防ぐのに効果的です。ヒメタニシが通過した跡には道ができる程パワフルです。20リットルの水槽に5匹も居…

紅薊

1つ前の記事で洗浄した鉢に住んでいたのがこの紅薊(べにあざみ)です。写真の紅薊は少し紅が弱い方。 繁殖にはかなり苦労していて、親メダカと同じ形質が生まれる固定率は10%程度で、平気で紅一色の子が生まれたりします。当面は良個体を選抜して固定率を上げ…

メダカ鉢の構成

メダカ鉢は陶器、プラ色々ありますが、プラメインで使っています。やはり陶器の方が高級感がありますが、重くて扱い難く高いですからね。 基本構成は、睡蓮、焼玉土、ミナミヌマエビ、ヒメタニシ、そしてメダカ。焼玉土は黒と茶がありますが、茶色の方が見栄…

桑田道

元巨人の桑田選手が怪我をして2軍で調整中、ピッチングができず、ひたすらグランドをランニングしたそうです。そのランニング跡が獣道のように芝生に残り、ストイックな姿と相まって、桑田道と呼ばれるようになりました。 我が家でもメダカ鉢の前だけ芝生が…